

 「健康食品による被害」
一昨年、通信販売などで売られた中国製ダイエット食品で、重い肝機能障害など国内で多くの健康被害を出した事件があったことは、まだ記憶に新しいところです。
このようないわゆる健康食品での健康被害はその後も続いています。
昨年末には、アメリカで数百万人が使っていたと言われるダイエット補助食品「エフェドラ」で、心臓病や脳卒中などにより一五五人が亡くなっていることがわかり、販売中止になっています。
これら海外で生産されている健康食品やサプリメントは、名前を変えて国内に輸入されている可能性があるため、注意が必要になっています。
一方、国内でも昨年から今年にかけて、ダイエット食品で重症の下痢や気管支炎を起こしたり、バイアグラと同じ成分の入っていたサプリメントによって肝障害などを起こす被害が続いていて、いずれも販売中止の措置がとられています。
健康食品やサプリメントとして売られている商品の中には、本来専門の医療機関が注意して使わなければ、重い副作用を起こす危険性のある医薬品成分が含まれているものが多く存在します。
ご使用の前に、ぜひ医師や薬剤師などの専門家にご相談いただくことをお勧めします。
(株)健商 知久雅幸

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